orange-sea’s diary

IT・科学、ときどき日常。

一般人がNatureを読んでみた:小さな大発見:琥珀の中に保存されていた小さな恐竜の完全な頭蓋

ミャンマーで最小の恐竜の化石が見つかったそうです。
「目と歯の鳥」といった意味の「オクルデンタビス」という属名が
付けられています。

www.natureasia.com

原始的な鳥類のような恐竜だということで、
歯が多く生えている特徴あるとのことです。
少しググってみましたが、現在の鳥には歯はありませんが、
大昔の鳥は歯を持っていたそうです。
歯を持たない現在の鳥は、焼き鳥でもお馴染みの砂肝に小石や砂を蓄え、
それを利用して食物を砕いているそうです。

 


昔の鳥というと、私は始祖鳥を連想します。
子供の頃の私は、その名前の響きで神秘的な存在として捉えていました(今もですが)。
wikiを読んで見ると始祖鳥はドイツの石灰体積物中で12個発見されているそうです。
その12個の写真もwikiに掲載されており、
学校の教科書に載っていた写真もありました。

ja.wikipedia.org

おそらくwikiのNo2ベルリン標本だったかと思います。
写真の説明を読むと、No2は頭が残っている最良の化石だそうです。


また飛ぶ恐竜として有名なプテラノドンについても
wikiを見てみました。
プテラノドンの名称は「歯の無い翼」ということで、
オクルデンタビスと違い歯が無かったそうです。

ja.wikipedia.org